債務整理 クレジットカード リボ払い

クレジットカードのリボ払いは債務整理できる?

 

クレジットカードのリボ払いを利用してたら気づいたら返済総額が大変なことに…リボ払いも債務整理できないですか?


 

 

クレジットカードのリボ払いも債務整理することは可能です。ただし債務額はそれほど変わらない可能性があります。


 

クレジットカードのリボ払いも債務整理を行うことは可能です。ただし、ショッピングやリボ払いの金利はもともとそんなに高くないので、利息制限法に基づく引き直し計算を行ってもそれほど減額しない可能性があります。

 

リボ払いとは?

最近ではあまり金利の仕組みを理解していない人や、学生や新社会人など若い人で初めてクレジットカードを持った人などにリボ払いの泥沼に陥ってしまう人が増えています。では、そもそもリボ払いとはどのような仕組みになっているのでしょうか?

 

リボ払いとは、借金の金額にかかわらずあらかじめ決められた一定額を返済すればいい、という返済の仕組みです。毎月の支出が一定額なのでそれほど負担を感じず、「お金を借りて使っている」という感覚が麻痺してしまいやすいのがリボ払いの危険なところです。

 

注意しないといけないのが、リボ払いとはクレジットカード会社からお金を借りて買い物をしている「借金」だということです。

 

支払額が一定なのでついついリボ払いを使ってしまいがちですが、使えば使うほど借入残高は増えていきます。借入残高が増えれば増えるほど返済期間は長くなり、気づかないうちに返済総額は膨らんでいくのです。

 

リボ払いの金利

ここで注目したいのがリボ払いの「金利」です。リボ払いの金利は、ほとんどのクレジットカード会社で15%となっています。なお、この15%というのはあくまで「年利」です。

 

年利とは1年間お金を借りたままにした場合にかかる手数料の比率なので、半年で返済できた場合は7.5%、4ヶ月で返済できた場合は5%となります。この計算でいくと、1か月あたりにかかる金利は1.25%となります。

 

早く返済を終えることが出来れば金利は低くて済みますが、返済期間が長引くほど金利は高くなってしまいます。そのため毎月リボ払いを利用していつまでも返済が終わらないと、ずっと高い金利を払い続けることになってしまうのです。

 

たとえば、30万円の商品をリボ払いで毎月2万円ずつ支払った場合、15回払いで金利は合計26万250円となります。一度高額なリボ払いを利用しただけでもこんなにかかってしまうのに、毎月リボ払いを利用していればさらに金利は膨らんでいきます。こうして自覚のないうちにどんどん借金が増えていきます。

 

極端な場合、毎月利息しか払っていないような状況に陥り、借金元本がほとんど減らないのでいつまで経っても借金がなくならない、という状態になってしまうのです。

 

リボ払いの借金は任意整理で減らせる?

リボ払いを任意整理することは可能ですが、クレジットカードの金利は昔から15%前後と利息制限法の上限金利内となってるので、過払い金が発生している可能性は低いです。そのため、引き直し計算による減額はあまり期待できません。

 

しかし、任意整理をしても意味がないというわけではありません。任意整理を行えば借金の将来利息を原則カットすることが出来るので、利息負担がなくなり完済が早まります。

 

過払い金によって元本が減額しなくても、将来利息をカットして元本を分割返済する、というだけでも任意整理をする価値があるのです。


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